国有無人島1億1万円で落札=初の競売、法人が新オーナーに−広島・呉(時事通信)

 瀬戸内海に浮かぶ国有無人島の一般競争入札が9日、広島県呉市の中国財務局呉出張所で行われ、地元や千葉などから18人(個人10、法人8)が参加した。落札者や金額は非公表だが、関係者によると、法人が1億1万円で落札したもようだ。国有無人島の一般競争入札は初めてという。
 売りに出されたのは、呉市の沖合い1キロに二つ並んで浮かぶ「三ツ子島」のうち、北側の広さ約7600平方メートルの島。戦前は海軍病院の施設があったが、現在は樹木と雑草に覆われ、接岸施設や家屋の建設は難しいという。 

【関連ニュース】
米の人気電気自動車、924万円で落札=ガリバー出品の中古車
写楽に史上最高5350万円=落札総額3億円超す
ネット競売、安心感が成長の鍵=開始10年で市場は1兆円
不正携帯のネット競売阻止=ドコモとソフトバンクが対策発表
前えびの市長に有罪判決=「辞職で制裁」と執行猶予

<雑記帳>下関だって龍馬ゆかりの地…長府博物館が資料公開(毎日新聞)
<鳩山首相>北方領土返還に意欲 「最も解決したい問題」(毎日新聞)
【日本人とこころ】福田恆存と孤独(下)常に誤解され続けた(産経新聞)
雑記帳 赤ヘルファン注目、球場のお宝売り出しへ 広島市(毎日新聞)
風力発電量全国1位 青森産電気、都心へ“直送” CO2削減と経済活性狙う(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。