執行部の辞任論に言及=参院選敗北で「自民なくなる」−自民・舛添氏(時事通信)

 自民党の舛添要一前厚生労働相は29日午後、大島理森幹事長、川崎二郎国対委員長ら執行部の国会対応について「(2010年度予算の)超スピード成立は国対が機能していないということだ」と批判し、「責任があれば、それなりの身の処し方がある」と辞任論に言及した。党本部で記者団に語った。
 舛添氏は予算審議について「参院は衆院と同じくらい審議時間を取った。まず衆院で頑張ってくれなきゃ」と衆院での国会対応に不満を示し、「戦略も能力も気力も欠けている執行部は反省してほしい」と述べた。さらに、自身が主宰する勉強会では川崎氏らの国会対策を「稚拙」などと酷評した。 

【関連ニュース】
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
鳩山政権「奇妙な安定」が「社民」「自民」を揺さぶる
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

呼吸ケアチームの認定看護師、「集中ケア」分野など想定(医療介護CBニュース)
自治体への「義務付け」見直し勧告 応じたのは401項目(産経新聞)
日医会長に親民主・原中氏 自民候補の推薦撤回、焦点(産経新聞)
宅八郎氏を起訴猶予 脅迫容疑で書類送検(産経新聞)
21議員側に5500万円寄付 鳩山首相側、不自然さ残る「バラマキ」(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。